ごみ処理場に不燃ゴミを出しに行く。そろそろ「酒瓶を持ち込むおばさん」と個別認識されているかも知れない。事実だからしょうがないけどね。
帰ってくると哥哥が庭の手入れをしていた。ちょっと挨拶をしてみたら
「 狸が来たよ！」と。
先日の自宅近くで雉を見た話はメールしてあったが、今日は狸かい。
「雉が来たな、と思ったら。狸が追いかけて行った！」とな。
「鼻に(白い)線が無かったから、ハクビシンじゃなくて狸だね」と。
自宅で野生動物を見かけるのが当たり前なんだなあ。猿がガレージからミカンを持ち出すのを見たこともあるし、畑には猪の痕跡もあるし……。日本昔ばなしに出てくるような動物は大体いるワケだ。逆に身近だからこそ昔ばなしの題材にもなるのだろうが。
見かけないのは熊と狐くらいか。狐はともかく熊が出たら通報案件か……。
「柿の枝を切っていたら、何かの巣があってさ。卵が４個あったよ」とも。
空の巣は壊しても良いけれど、卵や雛が入っていたらダメだとかで。そのまま残してあるようだ。
作業を手伝って庭にいたら、近くの電線にとまった雉鳩が「グルッポーグルッポー」と鳴いていた。巣の親鳥かしら。もしかしで抗議されてる？
ちゃんと守ったよ！大丈夫だよ!
馬酔木。さすがに馬は来ない。
