久々のお日様は有難くもあるのだが、暑くてエアコンの効きが悪い。背中や脚、シートに密着している所は汗でじっとり……。途中喉の渇きを覚え、脱水症状も怖いと思うのだが、コンビニに寄るタイミングを掴めずに結局病院に直行。
駐車場に入ったら、まずは自販機へ直行。350mlかな？コーヒーを一気飲み。ビールを飲んだらさぞ美味しかろうな…と思いつつ。
ちょうど昼時なのだが、水分補給で水っ腹になっていて食欲が無いので、昼食は後回しにして、採血と検温と血圧測定をする。
昼抜きのせいか血圧は低目。
夏のせいか血液は濃い目。脱水気味になるので仕方がない事らしい。しかし、他の数字が［仕方ない］で済まないので、処置室へ。久々の瀉血だ。
準備を待つ間に、ジワジワと空腹感が増してくるが、今更どうしようもない。静かな処置室でお腹の音がしないように祈るのみ。
空腹のせいか、血液が溜まるのに時間が掛かる。スポンジのようなモノを握らされて［握る］［緩める］を繰り返す。筋肉の［緊張］［弛緩］がポンプのようになって血液を送り出すらしい。毎回、搾乳される牛の気分を味わう。牛は針は刺されないが。
400ml血液を抜いて、400ml水を足して終了。「ふらつきませんか？」と看護師さんに聞かれるが、空腹でふらつきそうだった。
夏場なので、次は翌々月。腹ごしらえをして臨むかな。あとスマホを手元に。血液を抜く様を記録しておきたいのだ。悪趣味だが。
これは抜いた痕。今まで怖くて見られなかったが、刺された（挿された？）針が太いこと。穴がハッキリ残っているわ。内出血も……。年寄りなので回復に時間が掛かるのだよ。しばらく見苦しいな。
