鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

031125 憂国忌

 先日の映画からの、三島由紀夫になってしまった。特に思想を持つものではないけれど。
 文士の命日、名前をそのままの方も多いように思うのだけれど、芥川龍之介の『河童』、三島由紀夫の『憂国』。作品名も多いのかな。
 学生の頃に『近代能楽集』とか『豊穣の海』を読んだなぁ。最後は悲しいけれど『春の海』が好きだ。まだ本棚には新潮文庫の橙色の背表紙が並んでいる。正月休みにでも読み返してみようかな。