鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

031130 早すぎる

みそか。聞くだに心をざわつかせる言葉。 月次の棚卸準備やら入力処理やら。その前に入力する伝票が滞留していないか。忙しいのは見ていて分かるので何度も催促はし辛いのだが、私は待ててもシステムは待ってくれないのだよ。「まだかまだか」と言う私の方が…

031125 憂国忌

先日の映画からの、三島由紀夫になってしまった。特に思想を持つものではないけれど。 文士の命日、名前をそのままの方も多いように思うのだけれど、芥川龍之介の『河童』、三島由紀夫の『憂国』。作品名も多いのかな。 学生の頃に『近代能楽集』とか『豊穣…

031120 ONODA

メイグイ姐々と映画を観に行く。この前観た『MINAMATA』同様に重たいかな、と思いつつ気になっていた『ONODA』。 うん。陳腐な事しか言えないけど、戦争は良くないよ絶対に。 少尉は生還したけれども、(その時点で)人生の半分以上を密林で快適とは言えない緊…

031116 釣瓶取られて

あさがほに つるべとられて もらひみず 千代女の句。健気に咲く朝顔を切ってしまうにしのびなくて井戸が使えない、と言う。そう、朝顔は花が開いている時間も短くて儚げなイメージの花なのだが。 11月の半ばになってもワサワサ咲いていて情緒もへったくれも…

031112 今度はタヌキだ!

帰宅。駐車場への進行方向に黒褐色の丸いもの。この辺では見かけない毛色の猫だなと思ったが、ライトに驚いて走り出すと全身が見えた。 タヌキだー!庭では初めて見た! なぜか車の進行方向へ、庭の奥に走り出すが、その先はフェンスやネットがあるのだ。行…

031105 冬間近

日中は暖かいけれど、夜と朝はオイルヒーターが欠かせなくなってきた。もう立冬も近いのだなぁ。 蟷螂の卵、ランタナの枝の中でひっそり越冬するようだ。が、花がおさまったら枝と一緒に片付けられてしまうかも。覚えていたら気を付けてやるか。 雪の多い年…

031101 良く分かるけれども

買い物中、機嫌の悪そうな男性の声が聞こえた。文句を言っているような誰かを罵っているような……でも、相手の声が聞こえない。 周りに聞こえるような独り言を、一人で文句を言いながら買い物をしているのか?と声のする方をチラ見したら。母親と買い物に付き…

031030 てのひらを太陽に

草むしり。チューリップの球根を注文したので、届く前に花壇をキレイにしておこう。 ルコウソウとニチニチソウはまだ花を付けているけれど、移植に耐えられないだろうから抜いてしまう。ミズヒキも抜きたいけれど、根がローズマリーの中に張っているようで抜…