鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

20180405 玄鳥至る

 気温が安定しないのが春だが、昨日の暑さから一転、今日の寒さときたら。お腹にカイロを貼るのはコレが最後だといいがな。

 節気の玄鳥は燕。確かに玄(くろ)い鳥だが、烏でも鵜でもなくて燕にこの字を当てたんだな。何でだろ。
 その燕の姿はまだ見ていないが、今季初めて小綬鶏の声を聞いた。特徴的な「チョットコイ、チョットコイ」という鳴き声は馴染みがあるが、姿はまだ一度しか見たことがない。飼い猫が仕留めてきた瀕死の姿なので、見たと言っていいのかビミョーだが(苦笑)。
 鳴き声は繁殖期のモノらしい。山にも春が来たんだな。

 出勤時に近所の地域猫が車の前に飛び出してきた。それを追って見慣れない猫も。こちらも繁殖期か。恋猫も春の言葉。元気で何よりだが、車には轢かれないで欲しいなあ。

 車の行く手を阻む小中学生の列。今日から新学期が始まったのか。入学式ももうすぐだな。これも春。

 春。すぐ過ぎちゃうんだよな。

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 八重咲雪柳。毎年咲いてくれるけど、大きくならないのだ。