鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

011020 受験

 何を今更だが、大学を受験する夢を見た。
 18の乙女に戻ったワケではなくて、社会人入試らしい。誰だか分からないけど、中年男性が運転するワンボックスカーで、もう一人の受験生と大学に向かう。友人らしいが誰だか分からない。
 途中大雨にあって人気のない建物で休憩したりするのは、台風の記憶と混じったか。廃ビルのようなコンクリート剥き出しの建物で、ガラスの嵌っていない窓枠から葛のような蔓草が下がっている。ただ雨を眺めた。
 で、運転再開して到着したのは母校。しかし私は受験の心構えも勉強も何もしていない。なのに英・国・社(実際の受験科目。小論文もあったかも)なら何とかなるかなと教室に入る。狭くて半地下のような会議室のような所に移って、苦手な面接試験(実際には無し。緊張しいだから面接が無い学校を選んだ)。ぶっつけ本番なのに手応えがある。社会人経験が役立って図太くなったのかなぁと感心したり。
 その段で、「仕事どうしよう」「引き継ぎが済むまで休学かな」「学費は?」など迷い出して構内をウロウロ。
 ……と言うような夢。結局、仕事を辞めて入学には至らなかったようだが。

 現状への不満、逃避願望、ですかね。でも逃げられないと感じている…みたいな。
 休日で惰眠を貪ったので、何本か見た夢の中の一つ。ああ腰がダルい。