鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

020616 チェーン読書

 『李歐』を読み返し、そのまま高村路線……には行かずに横溝に戻る。『悪魔の降誕祭』。このまま手持ちを読み続けるか、外出自粛以来行っていない本屋に行って買ってみようか。
 金田一耕助が登場する作は石坂浩二氏をイメージしながら読む。何人もの俳優さんが演じているが彼が一番好きなので。原作のイメージよりスマートに過ぎるかもだけれど。
 稲垣吾郎氏が次点。色白で内気なコースケさん。
 横溝正史と言えば。未読の由利麟太郎シリーズを連続ドラマ化すると言うのでチラッと見てみたが、時代を令和に置き換えているようで、ピンと来ない。
 横溝作品だという先入観を捨てれば良いのだろうが(しかも読んでいないのだし)、どうもなあ。まずはドラマを見てから読んでみるかな。