鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

040906 この月の月

 月初の業務と提出書類と。忙殺されて連日の残業。もう少しキリがつくまでと思うのだけれど、一人で残されるのは怖いので慌てて身支度をして退出。マグカップを洗う余裕がなかったのと、給湯室にお弁当箱を取りに行き損ねたのと……。急ぐとロクな事はない。

 事務所を出るとだいぶ丸くなってきた明るい月が出ていた。少しだけ心が休まるような。
 「月見る月はこの月の月」は万葉集
 月を見て「千々にものこそ悲しけれ」、と大江千里が歌ったのは1000年以上も前の事だけれど、やはりこの月の月は美しいのかも。

 連想した大江千里、この頃ネットの記事でお名前を見かけるけれど。確か今日が誕生日……だったような。お元気そうで何より。