鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

060223 疲れているのか

 これまた夢の話。

 

 祖母と母と、花見をしながらそぞろ歩きをしている。民家の庭を覗いたり猫と遊んだりしながら、ぶらぶら歩き。

 亡くなったとき90歳過ぎだった祖母と、今90歳を過ぎた母。何歳くらいの設定なのか、隣の街まで歩いていく(まぁ、3,4時間歩けば行けないこともないか。歩いたこと無いけど)。二人の体調を気遣いながら、駅の近くの商店街に着いた。

 甘味屋の店先で、大判焼を食べたい母に、いらないと言う祖母を任せて、焼いている所に買いに行く。ショーケースに祖母の好物のすあまがあったのでこれも買って、店内のどこかに席をとっているだろう二人を捜すが、見つからない。

 店員に断って店内を捜し回り、梯子のような狭くて急な階段を昇って、2階・3階・屋上や別館(旅館?)まで。何度も捜すが見つからない。

 店の外に出たのならどこを捜そうか。携帯電話は持っていないし。駅は近いけれど電車やバスで移動するにも財布を持っているのかどうか。そもそも認知症だし。

 見つけらないけど、まだ警察に届けるのは早いだろうか?

 なぜか諦めて(薄情だなぁ)家に帰ろうとするが、タクシー乗り場には白タクの様な怪し気な車ばかりで乗る気になれない。

 停まっていた路線バスに乗ると方向違いの路線。降りようとするが次のバス停が遠くて中々止まらない。知らない道になっていく。もはや私も迷子だ。

 そのまま、暗転。

 

 家族と逸れるて捜しても見つからないとか。この前の入院もだけれど、凶兆?まさかの吉兆?

 夢見が悪いのはいつもの事だけれど、この手の夢の後は目覚めた時に疲れている。不快だわぁ。

 

 今日、和菓子屋に寄って道明寺と豆大福を買った。ショーケースの下の方にすあまがあった。懐かしい感じ。夢の中でも良く思い出したものだ。

 仏壇に供えようかと思ったが、最後に食べるのは私だからなあ。やめておいた。