鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

20180828 天地始めて粛し

 お盆休みから、一気に月末。
 休んだ分を取り返すのと、人事異動で業務の引き継ぎがあって落ち着かないのとか、台風が来て遅刻したり早仕舞したりとか。とにかく慌ただしい。

 久しぶりに七十二侯を見てみたら、表題の『てんちはじめてさむし』。勿論「さむし」では変換出来ないので、「静粛」から「静」を削除する。
 普段、分からない字は漢検の資料『新漢字必携』で調べるのだが、部首引きなので、部首が分からないと調べられない。
 で、「粛」の部首が分からない。
 で、漢和辞典の出番。「ふでづくり」だった。訓読みは無し。つつしむ、うやうやしい、おごそか、などが字義。なのに「さむし」?分からないなあ。

 まだまだ「寒い」にはほど遠いが、道端の薄の穂が見え始めた。微かに秋の気配。