鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

20180916 詰めの甘さ

 気まぐれに豚の角煮を作ろうと思い立ち、一人で食べられる量をと、小さいパックのバラ肉を買って帰る。
 帰ってからレシピを見たら、肉は1kgだった。全て材料を0.35倍…は面倒なので半分で良いだろう。
 切って煮て味を付けるだけなのだが、切る段階で難渋。包丁がナマクラだ。普段肉のカタマリなんか切らないから気にならなかったようだ。
 時代小説で「どんな名刀も、人を斬れば脂でナマクラになる」などと読んだことがあるが、多分脂のせいじゃなく刃の問題。買い替えるかなぁ。
 何とか切って。アクをすくいながら煮込んで。煮汁3カップに調味料を入れて煮込んで、煮返して完成。
 ……何か、煮汁が多い気がする。と、この時点で気が付いたが、最後の煮汁は半分の1.5カップで良かったんだなぁ。
 詰めが甘い。

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 角煮にも生姜は使ったが、こちらは鑑賞用のジンジャー。やはり香りは良いです。