鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

20190505 端午の節句

 連休中、唯一のお出かけをする日。
 横浜。メイグイ姐々との待ち合わせは午後なので、早めに行って映画を観ようか。港の見える丘公園のバラをみに行くのはどうだろう。散々上映スケジュールを調べたり、散策ルートを検索したのだが。
 朝、おはようラインを交わした後で、まさかの転寝。本当に体がナマケてる。時間がなくなったので、現地直行だ。ちょっと勿体無い感じ。
 書店で落ち合ってウィリアム・モリス展を鑑賞。映像資料で作業風景を見たり、版木を見たり。浮世絵の時も思ったが、画家や意匠家の才能はもちろんのこと、彫師・摺師の職人技も素晴らしいんだなぁ。
 何か作りたくなるなぁと妄想を膨らませながら呆けて眺めていると、姐々に
「やりたくなるでしょ」と。見透かされる。
消しゴムはんこ」と。スケールちっさ。それすらやってないが。

 美しいものを見たら美味しいものを食べに、と電車に乗ったが……遅れていて動かない。
 また痴漢容疑の乗客が線路に降りたとかいうヤツか?と舌打ちしていたら、
「カラスの巣を撤去しています」だと。
「しょうがないか」
「カラスだもんね」と、少し和む。繁殖期だもんね。
 ゆるゆると飲んで解散。
 明日は、まただらけて過ごすのだ。社会復帰できるかしら。