鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

20190721 総司忌

 一度はお参りをしてみたいと思いながら、実現していない。今頃は墓参の順番待ちの列が出来ているのだろうか。
 新選組は子供の頃に漫画を読んだのが出会い。総司は[爽やかな好青年][素敵なお兄さん]だった。
 以来いくつもの小説を読んだり映画を見たりして来たが、ファンと言うほど熱心ではないので[熱心なファン]が集うであろう所には申し訳なくて行けないと言うか……。
 いつかは行ってみたいと思っている。彼の享年を超えて馬齢を重ねるだけの我が身を恥じながら。

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 我が物顔で寛ぐ黒猫。
 総司の臨終近く、黒猫を斬ろうとして叶わなかった話が良く出て来る。
 黒猫なんて「病人が居るのに縁起が悪い」とずっと思っていたが、俗信で黒猫を飼うと結核が治ると言われていたと、誰かが願をかけて連れて来たのではないかと知る。知るか知らないかで、印象はずいぶん変わるものだなぁ。