鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

020524 警戒心が強い

 スズメの話。
 家に居る時間が長いので、庭に餌を撒いている。スズメとキジバトがやって来て、いつの間にか食べ尽くしている。
 キジバトは、まあ家の中から眺めている人間は気にならないようだ。1羽か2羽でやって来る。
 スズメは斥候係だろうか、1羽が電線にとまって「チュン!チュン!」と鋭く鳴く。「チュン、チュン、チチチ…」と囀りを交わすときには5羽以上の団体さんが餌を啄んでいる。そっと眺めようとすると、気配を察するが早いか一斉に飛び立ってしまう。
 個体差もあるだろうが、濡れ縁までやって来て、座敷の中を覗き込む強者もかつてはいたのだがなあ。
 せっかくもてなしているのだから、姿を見るくらい許してくれても良さそうなもんだが。愛想の無い奴らだよ。