MRI検査の日。金属NGなのでピアスも下着もヘアピンにも気をつけて出掛ける。
血液検査後、検査着に着替え金属チェックを受けて入室。
いよいよ機械の中に入ってから、マスクのワイヤーってどうなんだろう?と気になる。技師が見落とすワケはないし、今更ストップして何でも無かったら恥ずかしいし……。
迷っているうちに検査開始。問題無し。素人なので顔に怪我するんじゃないかと気を揉んだのだが。ワイヤーって金属じゃないのか?
検査結果は問題無し、と言うか問題は悪化していないので経過観察続行。
他に気になる事はと問われて、例の体の痒みを相談。内科には管轄外かも知れないが、話がしやすい先生なので聞いてみたら、内服薬では速効性が無いからと塗布薬を出してくれた。相談してみるもんだ。症状が出ずに塗らずに済むのがベストだが。さて効いてくれるか。
そろそろ20年近くお付き合いしている症状だが、最初の若い皮膚科医はヤブだったと今でも執念深く思っている。触りもせず目視で「ストレスでしょう」と診断、「あまり効かないでしょうが」と塗布薬を処方。実際効かなかったので二度と行かなかったが、まだ繁盛しているのかな、あの皮膚科医院。