「股に名前があるのか?」
とパタリロ殿下(今は陛下か?)におちょくられそうだが。
紅葉葵、またの名を紅蜀葵。またの名の方はまるで馴染みなし。
紅葉と言うだけに真赤な色だったと思うのだが、今は色の種類も増えたのかな。しかし紅葉は分かるが葵っぽくないと思うのだが……命名者の感性に拠るところか。
葵と言うと思い出すのが、先輩の幼少期の思い出。先生が赤い花を指さして「この花の名前が分かる人」と問うのに、自信を持って「アオイ」と答えたら「ゼラニウムです」と否定されたと言う話。
私も同様に「ツツジ」と答えて「アザレアです」と返された事がある。
先生、同じです(笑)。違うと言うなら「テンジクアオイです」とか「西洋ツツジです」とか補足をして下さい。子供はずーっと根に持っていますよ。