鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

060117 主張すべきはする

 病院の日。今季初めて車のモニタに「路面凍結注意」が出た。寒い朝だ。

 運転しながら、インターフェロンを勧められたら副反応の事をきちんと聞いて、注射する曜日を選ばせて貰うんだ、と自分に言い聞かせる。流されないからな、と。言うべき事は言おうと。

 乳癌で術後に抗がん剤の投与を受けた友人から、注射すると1日使いものにならなくなったと言うのを聞いて、勤めながらの服用はなかなかに難しいのだと分かった。同僚らは「カツラなら貸すよ」とありがたい言葉もいただいたしな。

 病気も薬も違うし、そもそも別の人間なので副反応も同じではないだろうけれど。

 週半ばなのに車で混んでいて、駐車場に入れない。諦めて少し離れた薬局近くに停めて、坂道を登る。道路脇に植えられた山茶花の木に、蜜を求めてメジロが来ているのを愛でつつ。

 

 採血をして、いざ、診察だ。検査結果は良くも悪くも無し。

 そして、先生からは何の話もない。あら、肩透かし。言われないなら、こちらからも言うまい。次の予約をして終了。

 何となくこのままイケるかな?また夏が来て数字が悪くなると蒸し返されるのでは無かろうか。うーん、7月と読んだね。