鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

20180326 桜始めて開く

 ちょっとサボっていたら、春分の初候『雀始めて巣くう』が過ぎてしまった。ホントに早いな、時間の流れ。

 術後の経過観察で病院に行く。週明けで駐車場が混んでいるだろうと早目に行ったら拍子抜けするほど空いていた。採血も待合室に入れるほど。珍しい。
 CTも予約時間より早く入れた。
 このCT、いつも着衣に金属(ボトムのファスナー)が付いているからと検査着に着替えていたのだが。試しに聞いてみたら検査中にお腹を出せれば着替えなくて良いらしい。検査中は膝まで下ろすが、タオルを掛けてもらえるから大丈夫。なんだ、面倒くさい事をしていたもんだな。
 精算から薬の受取まで滞り無く、昼前に解放された。ホントに珍しい。いつもこうだといいのになあ。

 午後から出勤しようかなと思ったが、まぁせっかくだし。一般道路をゆるゆると桜を眺めながら帰った。
 桜始めて開く、いや、かなり開いてる感じ。
 満開に近い木も、半分も咲いていない木もあり。桜だけでも色の濃淡があり、見事な枝垂れ桜もあり。視線を落とせば水仙やチューリップも花盛り。木蓮の白や紫、連翹や山吹の黄色、蘇芳の赤紫…百花繚乱。徒歩なら立ち止まって眺められるのになぁ、残念。
 たまには病院以外で休んで出掛けなくちゃな。桜は過ぎてしまうかもしれないけど。