鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

040904 月見る月

 カレンダーを3日遅れで捲る。9月は30日しか無いのに3連休が2つ。秋分の日、お彼岸だ。体が動かなくてお盆は手を抜いてしまったので、お彼岸はキチンとしようと思う(……現時点では)。
 9月と言えば十五夜、今年は10日の土曜日。
 1枚捲って十三夜は来月の3日。多分仕事帰りの車の中からの月見になるか。特別な名月でなくても月を眺めるのは好きだ。
 後はお天気次第か。なにせ台風時期だからなぁ。昨日買い物に行ったドラッグストア、レジ前に養生テープを置いていた。大騒ぎして買ったのは何年前だったか……。使わずに済むのが一番良いけれど、備えも必要だものな。

040901 虫の声

 メイメイちゃんが「秋の虫が鳴き始めたね」などと風流なことをおっしゃる。そうね、秋ね。
 8月の後半は体調不良で。体がだるくて頭痛がしたりして。熱中症かしらと思うことも何度か。
 胃が痛んだり、吐き気がしたり。胃がひっくり返りそうなげっぷが出たり。食欲が落ちて酒欲が無くなって、これは何かマズイ事になっているのではと消化器内科を検索した。土曜日に診療している所を見つけ、週末まで具合が悪かったら行こうとするも。土曜日に起き上がる気力が無くて……を半月やっていた。
 何となく快方に向かって、食欲も出たし梅酒を飲もうかなと言う気持ちになれた。
 夏バテ?だったのだろうかね。近年自分が暑さに弱いと自覚したしな。
 今が人生最高齢だし。あちこち不具合も出て来るのだろうな。

040814 自業自得で

 台風一過。洗濯でもするかと、洗面所に行ったら洗剤が無い。ストックも無い。
 誰だよ、最後に使い切った人は補充しないと!と言いたいけれど。それは、私。100%自業自得。
 先週、病み上がりで奔走しているA氏が提出用紙を取り出しに行って「最後の1枚じゃん!駄目じゃん、少なくなったらコピーしないと!」と愚痴っていた。ままありがちな事で、最後の1枚が残っていただけ上出来かもと思ってしまったが……駄目だなぁ。
 氏曰く「俺はトイレットペーパーもしょっちゅう交換するんだよな」とのこと。そういう人、居ますね。
 メイメイちゃん曰く「うちのダンナは、そういうのは女の仕事だろ?って言ってやらない」とのこと。そういう人、未だに居るんですね。あてにできる人がいればこそですね。
 さて、買い物に行かなくちゃな。

040806 買ったんだけど

 コロナサバイバーの談。ドラッグストアで買った判定キット、2回試して2回陰性だったのに体がキツいので病院に行ったら、陽性だったと。[研究用]と言うのはあてにならないらしい、とボヤいていた。
 それ、私も買いましたが。
 先週、何だか怠いので試そうかと買ったものの復調したので(いつもの軽い熱中症だったか)、次に具合が悪くなったらと保管しているのだが。……ダメなの?あてにならないの?600円くらいしたんだけど。
 アテにならない、は噂レベルの話かも知れないが、しかしなあ。
 捨てるのも惜しいのでそのままにしてあるけれど。ちょっと試しに……どうだろう。

040805 第7の波

 深刻だ。
 事務所ではチーちゃんが濃厚接触者になった事があるけれど、患者は一人も出ていなかったのだが。
 一人陽性が出て、いよいよだなぁと思ったら次に二人発熱して、その後陽性判定。外回りが主な業務なので事務所内での感染では無さそうだけれど。残った人達で業務を回すのにてんてこ舞い。患者の方は数日で熱も治まったようで、涼しい自宅で退屈しているとか。まぁ、軽く済むのならそれで良し。

040803 花火渋滞

 夜に運転していて、ルート上で花火大会があると知る。まぁ、小さな催しだし、多少は混雑するかもしれないけど、交通規制も無いようだし大丈夫でしょとタカをくくってそのまま走行。
 ……はまった。
 車の中から花火大会を最初から最後まで見るハメになった。涼しくて虫にも刺されない人混みに揉まれない環境で見る花火。いいのかな、それも。
 小さな催し、人出も隅田川なんかとは比べものにもならないのだけれど。ピクニックシートで陣取った家族、開始時間に間に合う為に小走りになる若者たち、自由気ままに道路を横断する人たち(車は動いちゃいませんがね)。こんなに楽しみにしている人がいるものかね、と感心する。毎年恒例の事なのに。
 でも今回はコロナで2年の中止を経ての開催だ。また来年見られるか分からないと思うと、見ておきたいと思うのかも知れない。それは、分からないでもないか。
 いつも通り、相変わらず。
 平和って大事だな。

040730 想像もしなかったわけではないけれど

 小田さんが陽性判定。
 絶対にあるワケない、と思っていたわけではないけれど。いざ聞かされると、とても心配になる。ステージ上で輝いている姿を見たばかりだけれど、年齢は年齢だし……。
 激しい症状に苦しんでおられるのでは無さそうなのがせめてもの救いだろうか。
 誰よりもご本人がお辛い事だろうから、全快を祈るばかり。