昨日の午後。廊下を箒で掃いていたら、網戸を叩かれてビックリ。
猫!
動く箒にじゃれ付いてきたらしい。
見慣れない顔なので、「どこの子?」と話しかけてみた。返事はないのだが。まだ若い、女の子かな。じっと見つめられた。
逃げないのは人に慣れているのか、お腹が空いているのか。「何にもあげないよ。おウチに帰んなさいよ」と言っても動かず。
追い払えばいいのだが、猫好きの悲しい性。「これを食べたら帰るんだよ」とカニかまを……。ダメな私。
しばらくして玄関を出ると、まだ居た!
うわぁ、居座られたらどうしよう。同じ様にして、なし崩しに飼い始めた猫もいたのだ。また同じ道を?
車のエンジンをかけたら退散したが、また餌をねだりに来たら……心を鬼に出来るか?まずいなぁ。
ところで。
「ねだる」は「強請る」なんだな。「ゆする」と同じなんだね。大分印象が変わるけど(笑)。