鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

020809 なぜか大阪

 お出掛けする夢を見た。大阪に2泊3日で、佐藤アツヒロ氏の舞台を観に行く夢だった。
 氏のファンのチュン先輩と一緒なのだが、仕事の都合で行き帰りの新幹線もホテルも別、劇場で集合解散と言う味気ないものだった。
 灯りの落ちた客席で先輩と「来てるね!」と目で挨拶。舞台の内容は全く分からず。
 終演後にホテルに戻る。ガラスばりのオフィスのようなフロントを抜けてエレベーターに乗る。宿泊階のエレベーターホールは広くて赤い絨毯が敷き詰められている。仄暗い明かるさのシャンデリアがあったり、フロントからは想像出来ない内装。広さといいフロントロビーのような。
 そこには遠征して来た同好の士でいっぱいで。数人のグループがそこかしこで舞台や氏の話を楽しそうにしている。
 壁には次回公演のポスターがあり、「次は秋か。また来よう」などと考える。
 カフェっぽい構えの店があったので、軽食をとろうかと中に入る。昭和の喫茶店のような店内で、右手にショーケースがある。ケーキとかサンドイッチが入っているのかと思ったら、握り寿司だった(泣)。
 生ものは苦手な私、店を出るとか飲み物だけ注文するとかすれば良いのに、どれなら我慢できるかを必死で考えながら選ぼうとする。頼みの綱の煮穴子や玉子焼、巻物の干瓢やカッパは無いという試練。
 何とか選んで食事を終えて、客室に戻る。明日はお城巡りをしよう、と眺める地図は愛知だった。……と、ここまで。

 相変わらず楽しいんだか辛いんだか分からない話で(笑)。いつの話だかよく分からないが、コロナが無い世界だったな。マスクをしている人は居ないし、いろいろな規制も無かった。それが当たり前なんだがなあ。
 舞台やコンサートで遠征して、自由に観光する。早く戻って来ないかな、そんな日常。