昨日はひと夏放置した花壇の草取り。30リットルのゴミ袋で5袋分。ゴミ出しまでに水気が抜けて嵩が減るといいな。
昨夜からかなり雨が降ったので、土が落ち着きそう。そこはありがたい。
今日は名残の筋肉痛を摩りながら読書。
晴耕雨読、世捨て人のよう。
始末した草の話。
一際目立っていたのが背高泡立草(重点対策外来種)、私の背より高いヤツを引き抜く。小栴檀草も背が高い。実が付くと厄介だがその前に片付けられて良かった。同じく背が高い百合、これは球根を残したいので茎だけ切る。
巻き付いていた縷紅草もむしり取る。花は可憐だけれど生命力は旺盛。
同じ蔓でも野葡萄の蔓は鋏で。根までは手に負えなくてもどかしい。水引も植木の中に生えていて地上部しか切れず。
蚊帳吊草や小蜜柑草、源平小菊、母子草はバリバリ毟れてラクチン。
雌日芝は地上部は枯れていたが、残った根を抜くのが大変。
姫女苑(総合対策外来種)のロゼッタもちらほら。花は見かけなかったが次期の準備中だったな。
露草も延びていた。不用意に手を伸ばしたら花の青がシャツに付いてしまった。
増えすぎて困る折鶴欄、園芸店に卸したいほど。バーベナとフロックスも好みでは無いので容赦なく抜く。けど絶えない。
草では無いけれど花壇周りの木。叔母が勝手に植えていった紫式部、キレイだが実が零れて増えるのが困る。勝手に生えて来たランタナ(世界の侵略的外来種ワースト100)と榎と柿。枯れて欲しくて乱暴に切っているのになぁ。丈夫だ。
増えて欲しくないものほど増えてしまう。困りものだ。