鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

051015 土が落着くかな

 昨日はひと夏放置した花壇の草取り。30リットルのゴミ袋で5袋分。ゴミ出しまでに水気が抜けて嵩が減るといいな。 

 昨夜からかなり雨が降ったので、土が落ち着きそう。そこはありがたい。

 今日は名残の筋肉痛を摩りながら読書。

晴耕雨読、世捨て人のよう。

 

 始末した草の話。

 一際目立っていたのが背高泡立草(重点対策外来種)、私の背より高いヤツを引き抜く。小栴檀草も背が高い。実が付くと厄介だがその前に片付けられて良かった。同じく背が高い百合、これは球根を残したいので茎だけ切る。

 巻き付いていた縷紅草もむしり取る。花は可憐だけれど生命力は旺盛。

 同じ蔓でも野葡萄の蔓は鋏で。根までは手に負えなくてもどかしい。水引も植木の中に生えていて地上部しか切れず。

 蚊帳吊草や小蜜柑草、源平小菊、母子草はバリバリ毟れてラクチン。

 雌日芝は地上部は枯れていたが、残った根を抜くのが大変。

 姫女苑(総合対策外来種)のロゼッタもちらほら。花は見かけなかったが次期の準備中だったな。

 露草も延びていた。不用意に手を伸ばしたら花の青がシャツに付いてしまった。

 増えすぎて困る折鶴欄、園芸店に卸したいほど。バーベナとフロックスも好みでは無いので容赦なく抜く。けど絶えない。

 草では無いけれど花壇周りの木。叔母が勝手に植えていった紫式部、キレイだが実が零れて増えるのが困る。勝手に生えて来たランタナ(世界の侵略的外来種ワースト100)と榎と柿。枯れて欲しくて乱暴に切っているのになぁ。丈夫だ。

 増えて欲しくないものほど増えてしまう。困りものだ。