鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

060107 もう七草

 仕事が始まると、もう、バタバタ。金・土曜日を出勤したらぐったりだ。今日は掃除と洗濯だけはすること、と己に課す。

 で、今日は七草。何の支度もしていないので、正月の残りの餅と菜の花のゆがいたので雑煮。正月気分は何処かに行ってしまったが、餅だけは残っている。

 三ヶ日は雑煮、が我家のならい。今年は小松菜が高くて買えなかったので、水菜と三つ葉を入れた。いつもならここに鶏肉が入るので用意はしてある。

 正月、朝起きたら切餅を焼いて仏壇に供えて線香をあげる。その後おせち(簡略版)をツマミに日本酒を飲んで、お腹の心地が程よくなったところで仏壇から餅を下げて雑煮を作る。

 が、豚の角煮を食べたせいか肉を食べたい気持ちが起こらず、青菜と葱と柚子で雑煮になった。これに3日目に気づいた。

 肉を欲しなくなったなぁ。今更ながら。角煮は食べたくて作ったけれど、食べる量が減った。500gの肉を4日で食べたのだから、1日200gも食べていない。

 日本酒も4合瓶を3本あけるのに、大晦日から七草までかかった。1日2合くらいか。飲まなくなったなあ。

 門松や 冥土の旅の 一里塚

 分かるわ、うん。確実に老いているわ。

 これを忘れずにいられたなら、今年の年末は雑煮用の鶏肉は買わないように。酒も控え目で……カレンダーに書いておくか。