鳳仙花の日記

ゆるゆるとした身辺雑記

20190704 半夏生ず

 半夏(烏柄杓)が生える頃で、田植えのタイムリミットになるらしい。見た事がなくて、現の証拠(ゲンノショウコ)の事だと思っていたなあ。
 半夏生の日に降る雨が半夏雨で、農作の吉凶を占った……らしい。

 名前のない分からない花。先のお出掛けの時に見掛けて気になっていた。画像検索したらあたるかな、と。[白い花 樹木][白い花 6月]などで当たってみたが、コレと言うものに当たらず。
 垣根に仕立ててあるので樹高は不明。
 花は百円硬貨より大きいかな。白くて梅のような丸い5枚の花弁。花糸が長い。蕾は球形。対生の葉の付根から一輪づつ花が出ている。強い芳香は無し。
 葉は全縁で光沢があって厚め、広披針形?で葉脈は目立たない。

 画像でダメなら……名前を想像してみる。梅擬(梅に似ているから)、金糸梅(黄色で糸のように長い雄蕊がある梅のような花)、柏葉紫陽花(葉が柏に似て花が紫陽花に似ている)的な、見たまんまを名付けられた花もある事だし。
 梅に似ているから、梅。
 黄色を金と言うなら、白は銀。
 銀梅、で検索したら……当たり。
 銀梅花。画像を比べてみたらかなり似ている、ような気がするが、どうだろ?

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