姐々との映画鑑賞日。観ようと思っていた映画、二人の都合を合わせていたらみるみる上映回数が減ってしまった。年齢の規制もあるような作品だし、回数が少ないのもやむなしかなと理解はしていますがね。
映画館をハシゴすることになったけれど、観て良かったなと感じた。
『春画先生』
ストーリーを全く知らず、映画館で見る予告編が情報の全て、と言う状態で鑑賞。変人扱いされている先生と出会った女性が、研究を手伝いながら理解と愛情を深めていくコメディ、と想像していた。
いやー、途中急ハンドルを切られた感じで……予想外の展開でした。
春画の鑑賞の仕方とか、興味深く観られました。『春の画』も観ようかなと思ったけれどタイミングは合うかしらね。
『月』
観客が思っていたより多かった。事件からまだあまり時間が経っていないので、関心が持たれているのかな。とても重苦しい展開で、拒絶する人も少なくないだろうけれど、色々考えさせられる。